コラム

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「本当に運用できる人事制度について」 17/03/21

「人事制度は作ったけれど、運用できない・・・」
という相談を受ける機会が多くあります。

この悩みの要因で多いのが、

(1)評価制度を頑張って作ったけれども、項目が多すぎて評価するのに多大な労力
    が必要になる・・・

(2)評価しても、業績と連動していないので、昇給予算・賞与予算をオーバーして
    しまい、とてもじゃないけれど運用できない・・・

(3)実際評価をしてみたが、評価者によって評価のバラツキが大きすぎて、評価を
    処遇に結び付けることができない・・・

の3つでしょうか。

(1)は評価項目のバランスの問題です。評価項目の具体性と抽象性のバランスを
    いかにとっていくのかということを決めていかなければなりません。

(2)は賃金・賞与へ反映させる処遇ロジックの問題です。従来型の絶対額による
    ピッチ方式にするか、率による配分方式にしていくかということです。

(3)は評価者のレベルの問題です。実はこの問題が一番やっかいで、根本的な解決
    策が見いだされていないのですが、極力数値による評価にしたり、評価者の価
    値観を統一するためのミーティングなどを実施していきます。

人事制度は、1+1が2となるように正解があるわけではありません。企業それぞれにあった形で導入していかないと、上記のように「お金をかけて作ってみたが、結局運用できなかった・・・」ということになります。

まずは、シンプルに設計していくことをお勧めいたします。

本当に運用できる人事制度を作りたい方は、お問い合わせフォーム からお問い合わせください。