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しつけは自分で自分にするしかない 17/06/22

しつけは、自ら決めごとを守ること

しつけは、「決めごとを守る」ことです。

決めごとは、守らされるものではなく、自ら守ることに意味があります。

ですから、しつけとは、「自分自身」から行うことなのです。

そのためには、ただ守るだけでなく、「何をなぜまもらなければならないのか」を理解(納得)することが必要になりますが、それがしつけの動機づけになるからです。

「もし、このルールを守らないと、事故になってしまう」、あるいは「品質不良になり、お客さまに迷惑をかけてしまう」というように、ルールを守る重要性が理解できれば、人は自然にルールを守るようになるのです。

三十日間続けて、習慣にする

ルールの重要性がわかっても、なかなかルールを守れないことがあります。

「ついうっかりしていた」「だれも見ていないし、一度くらい守らなくてもいいか」などと考えてしまうと、結果としてルールは守れません。

考えて守るというより、習慣やクセにして、からだで覚えることが必要です。三十日間意識して実践すれば、大抵のことはクセになります。まずは三十日間を目指しましょう。

しつけのやり方を工夫しよう

個人によって、性格や癖、習慣が違いますから、しつけのやり方も、自分なりに工夫することが大事です。ある人が簡単に守れることでも、自分はなかなかできないことがあります。

良いとわかっていても守れないこともあります。禁煙をトライした方は多いと思います。うまくいった人は、きっと自分なりのやり方を見出したのでしょう。

しつけのやり方の一つに「自己チェックシート(表)」を用いることがあります。

実施する項目を毎日チェックし、星取表にして楽しみながら自分をしつけるやり方です。

ぜひ、自分なりの方法を工夫してみてください。

表 しつけの自己チェックシート

自己チェックシート

作成:   年   月   日

  チェック項目 4/1 4/15 5/1 5/15 6/1 6/15 守れない理由
1 大きな声で挨拶をする            
2 5分前行動をする ×            
3 定期清掃(PM5時)をする            
4 汚れたらすぐ清掃をする            
5 きれいな作業着を着る            
6 工具は元の場所に戻す ×            
7 常に安全を確認する            
8                

ほめて伸ばすのが大事

しつけは、自分自身でするのが基本ですが、まわりの人が温かく見守ってあげることも有効です。もし、部下や同僚が自分で決めたことをきちんと守れるようになったら、ほめてあげて下さい。

ほめられると、人は嬉しくなり、さらにレベルアップしたいと思うからです。

実は、3S(整理、清掃、整頓)がきちんとできるようになれば、しつけもかなりできているのです。「決められた基準」を守って、ものを捨てるのが整理です。

毎日、「決められた場所」をきれいにするのが清掃です。毎日、「決められて場所」を「決められた場所」に戻すことができないと整頓になりません。

3Sをすれば、挨拶は自然にできるようになり、時間も守れるようになるのです。

5Sの目的の上位(上流)は“徹底的なムダ取り”

5Sは統べての基本です 仕事の基本は5Sです。

中小企業の組織・経営内容等に熟知した弊社コンサルタントの知識・経験を是非ご活用下さい。

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