小学校の夏休みを利用し、従業員の子どもたち3名が当社の職場見学に訪れました。
このイベントは子どもたちに親の働く姿や会社の雰囲気を知ってもらい、働くことの意義や社会の仕組みについて理解を深めてもらうことを目的とした、今年初めての試みです。
当日、親と一緒に通勤した子どもたちは最初こそ少し緊張した様子でしたが、河野社長の冗談を交えた挨拶や常務取締役による得意の手品で歓迎され、すぐに和やかなムードの中で職場見学がスタートしました。
午前中は、会社の業務内容の説明を受けながら、実際のオフィスを見学しました。子どもたちは親が働くデスクに座ってパソコンを触ってみたり、書類を珍しそうに見る様子が伺えました。また、社内で飼育している熱帯魚「ベタ」にエサをあげることもしました。
昼食は、従業員と一緒に定食屋で食事を楽しみました。
休憩時間のリラックスムードからか、子どもたちと従業員との会話も弾み、楽しいひとときを過ごしました。
午後からは当社が準備した工作キットを使って工作体験が行われました。
そして見学の最後には、会社について学んだことや感じたことをまとめたレポートを提出してもらい、さらに従業員へのメッセージもいただきました。
今回の職場見学を通じて、子どもたちは働くことの意味を感じ取ってくれたようです。
この度の職場見学は、従業員の家族とのつながりを深める貴重な時間となりました。
当社はこれからも仕事と育児の両立する従業員、そして次世代の育成をサポートしていけるよう、積極的に取り組んでまいります。