日本の企業数の99%を占める中小企業の多くが廃業の危機にさらされている。
また、全企業数375万社の内、127万社が後継者不在であるといわれ、経営者の高齢化に伴い廃業する企業が急増している。そして、そのうち、
- 後継者問題で会社を休廃業
- 労働力不足で会社を休廃業
- 売上低下で会社を休廃業
する企業が約3万社あると言われている。
深刻なのは休廃業する企業のうち、約半数が黒字企業であるといわれていることである。
弊社の関係先でも、精密機械加工業を営む企業が昨年廃業された。半導体製造設備の部品加工を請け負い、経営は黒字であったが後継者が居らず、又、先行き不安にて会社をたたんだ。経営者のご年齢は80歳とご高齢であった。
もっと早く、弊社にご相談いただければM&Aという方法にて廃業しなくてもよかったと思われる。
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