~社内文庫(KKC文庫)のその後~

弊社は、以前のかわら版(2019.02.28)でもご紹介したように社内文庫(KKC文庫)を導入しています。
社内文庫の導入は、その人の趣味嗜好などを垣間見ることができ、コミュニケーションツールにもなるので、チームビルディングに大いに役立ちます。

弊社でも、『学びへの情熱』を持ち続けること、また、本を通じて社内コミュニケーションを活性化させることを目的に導入いたしました。

読み終わった本や雑誌・マンガ・DVD・写真集などジャンルは問わないようにしており、定例会議ではアイスブレイクとして自身が持参した本などの紹介を行っております。

私自身、定例会議で呼んでいる本を紹介することはプライベートな部分を見られる気がして気恥ずかしかったのですが、紹介してみると、その本の感想の共有ができたりと、いつも以上に会話が増えているのを実感しています。

また、他の方の持参した本は、私が普段書店に行ってもあまり立ち寄らないコーナーの本だったりするのですが、紹介を聞くと「読んでみたい」と感じることも多く、自分が読む本の世界がぐっと広がっているように感じます。

弊社は社内文庫(KKC文庫)を導入して間もなく2年が経とうとしており、社員が持参した本もかなり増えてきました。
一部を写真で紹介しますが、社員それぞれ読んでいる本のジャンルが違うので、だれが持参した本かグルーピングできそうです(笑)。

(ライター:かじたに)

2020年11月

かわら版 2020年11月(PDF)