<事例から作る人事評価制度>「人事評価制度を作りたいが面倒くさい・・・」「人事評価制度は一応あるけれども、運用されていない」というお悩みがある介護福祉施設様向けに、成功事例から作る【介護施設の人事評価制度を1日で作る】マニュアルをご紹介いたします。
今まで、人事評価制度を作るには多大な労力・時間・お金がかかりました。ゼロから自社で作るには、まず本を買い、理解するところからはじまります。しかし、多くの人がここで悩みます。人事制度には能力主義、役割主義、成果主義などのいろいろな考え方があって、我が社に適したスタイルは何なのかわからなくなってしまうからです。書籍での情報収集の段階を過ぎても、今度は膨大な作業量が待っています。書籍は一般論しか書かれていませんので、評価項目は自社で作らないといけません。そうすると能力要件書などはゼロから作っていかないといけません。多大な労力と時間がかかります。
また、そのような作業を外注(コンサルタントへ依頼)したとしても、多額の費用がかかります。規模にもよりますが、最低でも100万円以上はかかります。そのぐらいの費用をかけるのだから、すべてやってくれるのかといえばそうではありません。実際、職務調査書を作成するのは、従業員が実施します。コンサルタントは人事制度策定のためのPJリーダーです。実際のワークはいたしません。方向性が定まっている分、右往左往することはありませんが、会社にかかる労力は、自前で作ったのと同じということになります。これらは、メンテナンスをするときも同様です。
さて、そのようにお金と時間と労力をかけて作った人事制度の効果はどれぐらいあったでしょうか? 収益構造がよくなったでしょうか?社員がより積極的に業務に関わるようになったでしょうか?
私どもは、会社における人事評価制度の本質は、オペレーションの一部だと思っています。本音をいえば、人事制度を変えて直接的に売上・利益が上がったという話を聞いたことがありませんし、実際のところ我々のコンサルティングでもありません。
人事評価制度はハード・・・。ハードよりもっと重要なのはソフトです。人事評価制度は、きっかけに過ぎません。処遇へのきっかけ、サービス品質向上へのきっかけ、能力向上へのきっかけ、業務改善のきっかけ・・・。このきっかけをうまく活用できている施設だけが、収益構造が改善したり、従業員も積極的になります。
といっても、全くハードがなくてもいいかといえばそうもいかない・・・。どうしても人が集まれば、基準が必要になります。特に人数が増えてくればなおさらです。いってみれば人事評価制度は必要悪な制度です。そんな必要悪な制度を作るために高額の費用をかけたり、労力をかけるべきではないと私どもは考えます。ハードはサッと作ってしまって、後は実情に応じて変えていけばいいのです。
私の経験を正直申し上げると、社会福祉施設の人事制度というのは、他施設でもあまり変わらないのが実情です。施設が違っても実施する仕事内容にそう違いがないからです。特色を出したいということであれば、標準的な人事評価項目を少し加筆・修正をすればいいのです。
そこで私たちは、すでに成功している社会福祉施設の人事評価制度事例を利用することで、人事評価制度の構築やメンテナンスを簡単に行おうと考えました。自前で作ろうとするから多大な労力が必要になるのです。すでにうまくいっているものを活用すれば、人事制度はそんなに難しいものではありません。
そうすれば、多額の費用もかからないし、労力もかからない。
このマニュアルにしたがっていけば、1日で評価制度を作ることができます。
本マニュアルは、実際に我々がお手伝いをさせていただき、成功している施設の事例をまとめ・修正したサンプルを活用しています。御社の実情に沿って少し修正を加えれば、すぐに使えるようになっています。
データCDもつけていますので、マニュアルを横におき、パソコンに入力すれば独自の人事評価制度ができるようになっています。早い人であれば2時間で出来上がります。
マニュアルの内容は以下のようになっています。
<マニュアルの内容>
●マニュアルで採用した3つの特徴(簡単・簡潔・納得を実現する)
●これだけ知っていれば充分!人事評価制度の基礎!
・介護施設に適した人事評価項目(業務評価・情意評価・個人目標評価)
・介護施設の職能要件書とは
・職種と階層の明確化
・ウェイトの基本的な考え方
・人事評価項目の作り方
●職能要件書を作る
・介護職員・看護職員・介護支援専門員・生活相談員・事務員・栄養士・調理
員・共通の職能要件書を記載
●人事評価シートを作る
・職種別・等級別の人事評価シート23種類を記載
●目標管理を作る
・目標管理評価シート
●ウェイト付けをする
●評価点数の出し方
・公平な評価点数の出し方
●規定・マニュアルを作る
・人事評価規定と人事評価マニュアルを記載
●資料:人事評価シート
<データCDの内容>
●職能要件書【職種別】(エクセル)
●職能要件書【職種別・等級別】(エクセル)
●人事評価シート(エクセル)
●目標管理シート(エクセル)
●評価集計表(エクセル)
●人事評価実施マニュアル(ワード)
●人事評価規定(ワード)
人事制度には、いろいろな考え方があります。本マニュアルをご購入される前に、次の点についてご確認ください。
●職種
職種は以下の7職種となっています。
介護職員、看護職員、介護支援専門員、生活相談員、事務員、栄養士、調理員
●階層
階層は以下の5等級となっています。
一般初級、一般中級、一般上級(リーダー)、主任、統括以上
●評価体系
以下の3つの評価項目となっています。
業務評価、情意評価、個人目標評価
●処遇(昇進、賃金等)の設計は本マニュアルには含まれておりません。私どもは、トータル人事制度を一機に導入することに批判的な立場をとっています。まずは、評価制度を組織になじませた上で、処遇へ展開する2段階の導入をお勧めしています。
●介護ビジネスは、営利と、公共性・社会性のバランスが求められるビジネスモデルであるという考えを私どもは持っています。よって評価体系の中に、業績(成績)評価は入れておりません。
■商品内容:マニュアル(137ページ) データCD1枚(エクセル・ワード)
■価格:4万円(消費税・送料・代引き手数料込み)
■発送方法:ヤマト運輸代引き
また、
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商品にご満足いただけないようでしたら、商品到着後、30日以内であれば、ご購入代金は、返金させていただきます。(商品は返品してください。返品発送にともなう送料はご負担ください。)
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